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矯正歯科

矯正歯科について

矯正歯科について

矯正歯科とは

矯正治療とは、八重歯、乱杭歯(凸凹)、受け口、出っ歯、すきっ歯のような悪い歯並びや、かみ合わせ(不正咬合)をきれいに揃えて、上と下の歯のかみ合わせを良くし、これによって口もとの形を整えると同時に、食べ物を良く噛めるようにすることを目的としています。これに加えて、発音を明瞭にさせるとともに、虫歯や歯槽膿漏になることを防ぎ、健康を一段と増進させようとするものです。また、成長とともに美しさに敏感になってくる子供たちにとって、きれいな歯並びに整った容姿は、明るく、積極的な性格をもたらしてくれることでしょう。

大人の場合

矯正治療をいつ始めても、治療方法にそれほど変わりはありません。(歳をとるにつれて歯は動き難くなります)

子供の場合

矯正治療を始める際に、顎の成長を考慮する必要があります。 顎の成長に何らかの問題が疑われる場合には、その状態に応じて早めに顎の矯正治療(第1期治療)を行う必要があります。早期治療が必要な場合では、8~9歳から治療を開始することがあります。顎の矯正治療(第1期治療)後、永久歯への交換を待って歯の矯正治療(第2期治療)に移ります。 顎の矯正治療(第1期治療)が必要でない場合には、永久歯がすべて生え揃ってから矯正治療(第2期治療)を行います。

歯は、顎の骨のなかをゆっくりと移動しますので時間がかかります。歯の矯正治療の期間は、おおよそ2~3年です。しかしながら、歯の動き方には個人差があります(±1年くらい)ので、期間が前後することがあります。 歯を動かした後に周りの骨が固まるのに1~2年(保定期間)かかります。

矯正歯科の流れ

 
  • 相談
    歯並びの悩みを明確にします。
    歯並びの悩みを明確にします
  • 検査・診断
    診断に必要な検査(CT診断料含む)をおこない、治療方針を決定します。
    診断に必要な検査(CT診断料含む)をおこない、治療方針を決定
  • 治療開始
    治療は月に1回の通院となります。
    治療は月に1回の通院となります
  • 保定
    保定期間はかみ合わせが安定してきたら通院頻度を減らしていきます。
    保定期間はかみ合わせが安定してきたら通院頻度を減らしていきます

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矯正が必要な場合

叢生・乱ぐい歯・八重歯
顎に歯が並びきることができず、歯が歯列から飛び出してしまったり、重なり合っている状態のことです。八重歯などもその症状の一つです。歯ブラシが届きにくいため、歯周病や虫歯などの原因になることも多いので早期に改善する必要があります。 治療法としては、歯列を広げたり、必要であれば抜歯をして歯が並ぶことが出来るだけのスペースを確保した上で矯正を行います。
上顎前突(出っ歯)
上顎が下顎よりも前方に出ている状態のことで、出っ歯とも言われます。唇が閉じにくいため歯肉が乾燥するので、歯周病の原因になることがあります。 治療法としては、一般的に上顎の奥歯を抜いて前歯を後ろに移動するスペースを確保します。
下顎前突(受け口)
下顎が上顎よりも前方に出ている状態のことで、受け口とも言われます。前歯でうまく食べ物を噛むことができず、消化不良の原因となります。 治療法としては、下顎の奥歯を抜歯したり、矯正で歯の角度を戻したりします。
開咬(オープンバイト)
前歯が噛み合わない状態の状態のことを開咬(かいこう)といいます。奥歯は噛んでいても、前歯付近は噛みあわず隙間が空いている状態です。 前歯で食べ物を噛み切ることができなかったり、奥歯に過剰な負担がかかったり、話すときにも息がもれて正しく発音しにくいことがあります。 開咬を治療するためには一般的に矯正を行いますが、抜歯をしなければならない場合もあります。

審美歯科専門サイトをオープン致しました。

当院で行っている審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科・予防歯科をより皆様に知って頂くために審美歯科専門情報サイトをオープン致しました。治療方法や実際の治療例などご紹介致しております。

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